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走水神社 (神戸市)[はしうどじんじゃ]
走水神社(はしうどじんじゃ)は、兵庫県神戸市中央区元町通5丁目にある神社。元町商店街から1本南に下った東西の道に面したところに鎮座している。 走水神社は旧走水村の氏神で、社伝によると1100年以上の歴史を持つ由緒ある神社である。五穀豊穣・健康長寿・商売繁盛に学問の神様といわれ、書道の神としても有名で、社殿の脇には筆塚がある。菅原道真が祭神なので、狛犬ではなく狛牛が祀られている。1月18・19日の厄除祭と7月24・25日の天神祭が有名である。旧社格は村社。 == 略歴 == 明治維新までは、元町5丁目の山側に極楽寺と八幡神社があったため、この辺り一帯は八幡町と呼ばれていた。その後、1894年(明治7年)には現在の「元町」という地名に改称され、1895年(明治8年)に現在の場所にあった天満宮とこの八幡神社を合祀した時に、現在の場所が旧走水村であったことから「走水神社」と呼ばれるようになった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「走水神社 (神戸市)」の詳細全文を読む
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